「ストリップを観るということ」
一見いかがわしさムンムンのストリップ小屋。
でも、そこに身を置き感覚を澄ますと見えてくる様々な光景。
踊り子さんの個性を反映する何でもありの懐の深い舞台。
情感たっぷりの素敵な笑顔の踊り子さん。
温かな眼差しの応援歴何十年の常連さん。
劇場の片隅でタンバリンを鳴らす人。
踊り子さんに寄り添うようにリボンをステージに投入する人
劇場にて表面化する他者の性欲。
劇場に現る一種独特な人物。
そこは、色々な人々の情が交錯する実に人間くさい空間だった。
ひょんなことから、ストリップ小屋に足を運び、
特別な踊り子さんの特別な演目に出会う。
気づけばその世界から抜け出せなくなり早10ヶ月。
そんな日常にストリップがある男が、
その出会いからこれまでを語ります。
ストリップ小屋で見た心から離れない光景、
その時に芽生えた気持ちをできるだけ成分無調整で。
まだまだ若葉マークの観劇者ですが、ストリップの風景、
時折ストリップの映像を交えながら。
ストリップ小屋、そのままの形で長生きして欲しい。
できれば僕の老後まで。
こじんまりと空間におけるゆるやかな会です。
ストリップ小屋の中身が気になる方、
ストリップ体験者の方、
どうぞお気軽にお越しくださいませ。
•日時
10/1土曜日
18:30~開場
19:00~スタート
・会場
「西京区上桂前田町56の名無しのフリースペース」(
http://collective-parasol.blogspot.com/search/label/access/
入場無料、途中退出可、持ち込み自由、料理投げ銭、ドリンク別途