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2011/09/16

それをどんな気持ちでやっているか vol.1

それをどんな気持ちでやっているか vol.1
「ストリップを観るということ」

一見いかがわしさムンムンのストリップ小屋。
でも、そこに身を置き感覚を澄ますと見えてくる様々な光景。

踊り子さんの個性を反映する何でもありの懐の深い舞台。
芸を磨きステージ上で感動的な作品と化す踊り子さん。
情感たっぷりの素敵な笑顔の踊り子さん。

温かな眼差しの応援歴何十年の常連さん。
劇場の片隅でタンバリンを鳴らす人。
踊り子さんに寄り添うようにリボンをステージに投入する人

劇場にて表面化する他者の性欲。
劇場に現る一種独特な人物。

そこは、色々な人々の情が交錯する実に人間くさい空間だった。

ひょんなことから、ストリップ小屋に足を運び、
特別な踊り子さんの特別な演目に出会う。
気づけばその世界から抜け出せなくなり早10ヶ月。
そんな日常にストリップがある男が、
その出会いからこれまでを語ります。

ストリップ小屋で見た心から離れない光景、
その時に芽生えた気持ちをできるだけ成分無調整で。
まだまだ若葉マークの観劇者ですが、ストリップの風景、
魅力が自ずと香り立つような話ができればと思います。
時折ストリップの映像を交えながら。

ストリップ小屋、そのままの形で長生きして欲しい。
できれば僕の老後まで。

こじんまりと空間におけるゆるやかな会です。
ストリップ小屋の中身が気になる方、
ストリップ体験者の方、
どうぞお気軽にお越しくださいませ。

•日時
10/1土曜日
  18:30~開場
19:00~スタート

・会場
「西京区上桂前田町56の名無しのフリースペース」(元Collective Parasol)

http://collective-parasol.blogspot.com/search/label/access/

入場無料、途中退出可、持ち込み自由、料理投げ銭、ドリンク別途

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